Windows11でJw_cadの外部変形が遅いときの対処法


2026.08.23 CAD活用

「Windows11のパソコンに替えたら、Jw_cadの外部変形(外変)が急に遅くなった」—— 最近よくご相談いただく症状です。 主な原因は外変そのものではなく、Windows11の初期設定である「Windows ターミナル」の仕様にあります。

パソコンでCAD作業をしているイメージ
外変を多用するほど、設定の差が効いてきます

【原因】

外変は実行のたびにバッチファイル(黒い画面)を開きます。 Windows11ではこの黒い画面を開くアプリの既定が、従来の軽量な「コンソール」から 高機能な「Windows ターミナル」に変わったため、外変のたびに起動を待たされるようになりました。 Jw_cad公式掲示板でも同じ症状と解決方法が報告されています。

【対処法:既定のターミナルを変更する】

  1. Jw_cadを完全に終了する
  2. スタートボタンを右クリック →「ターミナル」を開く(または検索で cmd を実行)
  3. タイトルバーの余白部分を右クリック →「設定」
  4. 左メニューの「スタートアップ」をクリック
  5. 「既定のターミナル アプリケーション」を「Windows コンソール ホスト」に変更
  6. 保存して閉じ、Jw_cadを再起動して確認

黒い画面が一瞬で開閉するようになれば成功です。 それでも遅い場合は、ダウンロードした外変の「ブロック解除」(右クリック→プロパティ→許可する)や、 セキュリティソフトの除外設定も効果があります。

当社の現場でも170本以上の外部変形を日常的に使っており、この設定変更で快適になりました。 図面作成の効率化やCADの運用でお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

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