CREATING DRAWINGS

家具図面作成

過去の作図集

平面詳細図(施工図面)と設計図面を戴きまして作図させて戴いております。
プラス要素としまして下記資料戴けますと助かります。
○工事内訳書(別途工事範囲の確認)
○モデルルームの資料
○過去の作図資料作図納期、作図価格は内容により大幅に変わりますのでお問い合わせ下さい。

施工図・製作図としての家具図面

当社が作成しております、家具図面は、施工図面、製作図面、と呼ばれております種類の物で、
設計図面や意匠図面の家具図面とは用途の違う物になっております。
多くの設計図や意匠図の家具図面は家具の概要を表した物で
寸法、仕様、その他の大まかな部分の表記に留まっているのが一般的です。
一方当社で作図させて戴いております、施工図面、製作図面と言われております
家具図面は、設計図の家具の意図を遵守し、全体から細部までを表記しております。
施主に設計者の意図を伝える物と共に設計者の方に家具製作者の意図を伝える図面として作成させて戴いております。
作図にあたりましては、設計図の意図を遵守した上で、コストを考えた分割位置であったり、過剰仕様に成らないよう表裏の仕様に気を付けております。
製作、加工、に置いての考慮は、複雑な仕様は見え掛りにのみに極力留め、内部的な部分に関しましてはシンプルに使いやすく考えることを意識しております。
現場での取付工程に関しては、必ず現場の壁床天井は、歪みや倒れや寸法違いが起こる、と言うことを考慮しニゲの意識を忘れずに作図しております。
又、施工手順を踏まえることは非常に重要で、他区分の呑込み代を設けたり、意識することは、
家具工事だけでの施工精度だけでは無く、他区分の工事の施工精度を上げることに繋がると思っております。
現場の状況や搬入機器のサイズにより、特殊な分割位置の発生やジョイント部分の仕口、などを考慮しまして、作図させて戴いております。
そんな私共が作図させて戴いております家具は、全て「一点物」と呼ぶにふさわしい物では無いでしょうか。
一人一人違うお客様に、一つ一つ違う家具あり、一つ一つ違う家具図面が有るのでは無いでしょうか。